第6回善隣館事業「わくわくタイム」を開催しました。
はじめに、志賀浦事務局長から開会の挨拶と小冊子「金沢の地域福祉 いいね金沢 町を福祉の輪がつなぐ」を用いて馬場福祉会が善隣館であること、金沢市の善隣館の歴史や、地域福祉には助け合い、支え合う「共助」が必要であるということなど、わかりやすくお話がありました。
参加者の皆様は、じっくりとお話をお聞きになっていました。
さて、今日は和紙を使って「椿」を折ります。
軽く指の体操をし、始まりです。
台紙、赤、白の和紙を選んでいただき折り方の説明をします。
「ここどうなるんや。」「こんであってるか。」とあちこちで声が上がりましたが各テーブルには事前に練習した職員が付き添って椿の完成をお手伝いしました。
おしべ、葉っぱなどを飾りつけをして完成です。
中には、椿のつぼみまで作られている方もいらっしゃいました。驚きです。
雪のため参加者が少人数でしたがお隣の方とおしゃべりしながら楽しく創作に取り組まれていました。
お足元の悪い中、ご参加いただきありがとうございました。
令和6年12月10日(火)第5回善隣館事業「わくわくタイム」を開催しました。
今日は、神棚に飾る一文字作りです。
新しい年をお迎えするのに年に1回取り換えします。今年は、手作りで迎えたいと思います。
講師の宮下 縁先生をお招きして始まりです。
本体は、3本の藁の束からできているのですが時間の関係上、先生が2本までねじって合わせたところから開始です。藁を時計回りにねじりながら2本の藁に沿わせていきます。やっているうちに反対回しになったり、教える職員もこんがらがってしまいました。
次は、藁の束を3束作り、輪ゴムで止めます。稲穂も入り形になってきました。作った本体に中心と両端に挿し込みます。
さらに、紙が垂れると書いて「紙垂(しで)」を挿し込みます。
なかなか挿しこむのが難しく力が要ります。
完成です。
終了後、先生からお守りとしてミニ茅の輪をいただきました。
参加者の皆様喜ばれていました。先生ありがとうございました。
お疲れさまでした。
たくさんの参加ありがとうございました。
馬場福祉会では、五感(聴覚、視覚、嗅覚、味覚、触覚)を刺激し脳の働きを活性化させる臨床美術を取り入れ創作活動を行っています。
創作した作品を次の通り展示いたします。
場所 北国銀行 金沢城北支店
時間 9時00分~15時00分
期間 12月2日(月)~12月20日(金)まで
ひがしやまこども園の作品は、「ひかりとかげのステンドグラス」「とうもろこし」「さつまいも」です。
地域の方の作品は、「草花と銅箔のレリーフ」です。
こどもたちと地域の方の作品をぜひご覧ください。
令和6年10月8日(火)第4回善隣館事業「わくわくタイム」を開催しました。
今日は、二木春代先生のの臨床美術「草花と銅箔のレリーフ」です。
各テーブルに持ち寄った草花がたくさん置かれています。
幅5センチ、長さ20センチの銅箔テープを使った創作です。
銅箔テープの上に好きな草花を選び、並べてイメージを付けます。
イメージを作り上げたら、草花を銅箔テープに付け、黒い台紙に張り付けます。
空気を抜くように指で何度もこすり付け、草花の形や葉っぱの葉脈の模様を出します。
根気よく指でこするときれいに葉っぱが浮かび上がってきます。
最後に割りばしペンで模様を描き完成です。
額に入れるとおしゃれでとっても素敵になりました。
雨の降るお天気でしたが沢山の方が参加され、にぎやかな時間を過ごされました。
ご参加ありがとうございました。
本日の作品は、10月20日(日)馬場公民館の文化祭と12月に北國銀行金沢城北支店で展示されます。
ぜひ、ご覧ください。
第3回「わくわくタイム」指先から元気になろう「金魚ストラップ」作りを開催しました。
始めに指のストレッチを軽く行い作業に取り組みました。
クラフトテープ2本を使い編み込みます。
「むずかしいねぇ。」「どこ通したらいいがや。」とあちこちで声が上がり職員は汗だくになりながら対応しました。
完成すると「可愛いねぇ。何に付けようかなぁー。」と言いながら眺めていました。
涼しげで可愛い金魚の出来上がり。
暑い日でしたが、たくさんの方にご参加いただきました。
ありがとうございました。
馬場福祉会では、脳の働きを活性化させる臨床美術を取り入れ創作活動を行っています。
創作した作品を次の通り展示いたします。
場所 北国銀行 金沢城北支店
時間 9時00分~15時00分
期間 7月8日(月)~7月26日(金)まで
ひがしやまこども園の作品は、「さくらをえがこう」「ねっこ」「魚を作ろう」です。
地域の方の作品は、「花文字アート」です。
作品をつくる際、見るだけでなく、触ったり、匂いを嗅いだり、味わったり、音楽を聴いたりしながら五感を刺激します。臨床美術は、感じるままに表現ができ心がリラックスできます。
ぜひ、子供たち、地域の方の作品をご覧ください。
令和6年6月11日(火)第2回善隣館事業「わくわくタイム」を開催しました。
今日は、二木春代先生の臨床美術「花文字アート」です。
事前に季節の花、好きな花を先生が尋ねると、「バラ」「あじさい」「あさがお」「ひまわり」など参加者は次々と花の名を上げました。
思い浮かべた花のイメージでピンクや緑の台紙を選び、割りばしペンと墨汁で「花文字」を書きました。その文字の端を直線や曲線などでつないでできた空間にアクリル絵の具で好きな色を塗っていきます。
最後にきらきら感を出すためにメタリックホワイトという絵の具を使い模様を足し、完成です。
全員の作品を並べて二木先生から一人一人の作品の素敵なところをたくさん伝えてくださいました。
久しぶりの臨床美術でしたが、二木先生から「東山の方は、長くやられているのでなんのためらいもなくどんどん進んでやってくれる。継続は力なりですね。」と驚いていました。
本日の作品は、7月に北國銀行金沢城北支店にて「臨床美術作品展「」を展示予定です。日程が決まり次第ご案内いたします。
たくさんのご参加ありがとうございました。
令和6年4月9日(火)第1回「わくわくタイム」を開催しました。
本日はフラワーアレンジメントです。
はじめに紙コップで器を作ります。去年も作ったことを参加者の皆様は覚えていました。さすがです。
説明を聞きながら作り出すとシーンと静まりかえり、おしゃべりが聞こえなくなりとても真剣に取り組んでいただきました。
器ができるとお花をテーブルごとに配りました。
お花は、エアリーフローラ、ストック、デンファレ、ミニバラ
グリーンの花材は、カエデ、ソリダコ、ナンテン、ツワブキなどです。
あっという間に出来上がり、お部屋の中がお花でいっぱい、笑顔の花も咲きました。
今年度も馬場福祉会は、元気を応援します!
令和6年2月27日(火)第7回わくわくタイムを開催しました。
本日は、ひょうたんストラップ作りです。木材から作られたひょうたんをいただいたのでおしゃれなストラップに挑戦です。
ひょうたんのくびれは、悪いものを吸い込んで邪気を逃がさないとか下の部分が末広がりの形から繁栄、発展を意味し、お守りや魔除けとして用いられ縁起の良いものとされているそうです。
まず初めに短い紐を芯に長い紐を結んでいく「ねじり結び」を作ります。何回も結ぶと不思議なことにねじれていくのです。
次は、ひょうたんに光るラインストーンシールで飾り付けをします。
キラキラ輝くおしゃれなストラップの出来上がり!
とても御利益がありそうです!
最後に、馬場福祉会から元気を応援するグッズを皆様にプレゼントいたしました。
今年度もたくさんの方にご参加していただきありがとうございました。
来年度もお元気にお会いできることを楽しみにしています。
第5回わくわくタイムを開催しました。
今日は、お正月に向けてしめ飾りを作ります。
講師は、昨年一文字でお世話になった宮下 縁さんです。
80センチぐらいの縄を二重にするところから始まりました。
しめ縄を土台にツバキ、扇子、紙垂、赤白の紐を使い飾り付けを一つずつ作ります。
細かい作業でしたが馬場の方は手先が器用で手馴れています。
用意された和紙の種類を選ぶのも楽しく、時間を忘れるくらいです。
華やかな「しめ飾り」が出来ました。
「楽しかったぁ!」と言うお言葉で職員も元気をいただきました。
参加者の皆様お疲れさまでした。