介護の日 馬場小学校4年生と作ろう「幸福(幸せ)を呼ぶ福来郎(フクロウ)」

第4回わくわくタイムを開催しました。

11月11日(いいひいいひ)は、「介護の日」ということで馬場小学校4年生の皆さんと「臨床美術」を通じて交流しました。

はじめに、志賀浦事務局長から地域福祉意識醸成事業として「いいね金沢 街を福祉の輪がつなぐ」のパンフレットをもとに、金沢市において設置されている地域福祉の拠点施設である善隣館の説明や「自助・共助・公助」の大切なお話がありました。

二木春代先生指導の作品作りの始まりです。

最初に石を選んでもらいその石に願いを込めて新聞紙で包みます。形を整えてテープで止めます。黄色の紙粘土で目になるビー玉を包んで大きな目玉、くちばしを作ります。丸めた新聞紙の土台に残った紙粘土をのせ、頭の部分を作ります。

和紙を2枚選び、その和紙にオイルパステルで羽をイメージして模様を描きます。

目玉、くちばしを付けちぎった和紙を糊で貼り付けます。

目の周りや頭にふわふわした毛糸を付け完成です。

頭に帽子をかぶったフクロウや背中に背守りが付いたフクロウやまん丸目玉のフクロウたちが勢ぞろい。

二木先生の講評があり、参加者は終始笑顔でした。

 

作品は、12月に北國銀行城北支店に展示する予定です。展示期間が決まりましたらご案内いたします。