一文字作り

令和6年12月10日(火)第5回善隣館事業「わくわくタイム」を開催しました。

今日は、神棚に飾る一文字作りです。

新しい年をお迎えするのに年に1回取り換えします。今年は、手作りで迎えたいと思います。

講師の宮下 縁先生をお招きして始まりです。

本体は、3本の藁の束からできているのですが時間の関係上、先生が2本までねじって合わせたところから開始です。藁を時計回りにねじりながら2本の藁に沿わせていきます。やっているうちに反対回しになったり、教える職員もこんがらがってしまいました。

次は、藁の束を3束作り、輪ゴムで止めます。稲穂も入り形になってきました。作った本体に中心と両端に挿し込みます。

さらに、紙が垂れると書いて「紙垂(しで)」を挿し込みます。

なかなか挿しこむのが難しく力が要ります。

完成です。

終了後、先生からお守りとしてミニ茅の輪をいただきました。

参加者の皆様喜ばれていました。先生ありがとうございました。

お疲れさまでした。

たくさんの参加ありがとうございました。