地域の高齢者と馬場小学校4年生との交流を行いました。

令和4年11月8日、「介護の日」の行事として地域の高齢者と馬場小学校4年生との交流を行い、一緒に臨床美術による創作活動を行いました。

はじめに、馬場福祉会の志賀浦事務局長から、小冊子・金沢の地域福祉「いいね金沢 街を福祉の輪がつなぐ」をもとに、「みんなが思いやりの心をもって、みんなで支え合う地域にしていきましょう。」とあいさつがありました。

臨床美術士二木春代先生のご指導で、来年の干支にちなんだ、「いろどりうさぎ」の創作に取り組みました。どんなポーズのうさぎにしようかなと想像しながら、アルミホイルで、頭と胴体のイメージを作りました。3本の針金を胴体に軽く結んで、耳、前足、後足の骨組みを創り上げました。

白くて軽い特別な粘土を、まずは、うさぎのおしりからなでつけるように肉付けをしていきました。全員、集中してどんどん形作っていきました。縁起の良い、小豆や黒豆を目や鼻に見立てて、埋め込みます。土台が見えないように、粘土をきれいになでつけ、きれいな和紙を糊付けして、いろどりうさぎが完成しました。残った粘土で、にんじんや、鏡餅などを作る参加者もいました。

12月に北國銀行金沢城北支店で展示をします。ぜひ、ご覧ください。